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風邪(咳、鼻水、発熱)をひいたら内科・小児科?耳鼻科??

[2024.01.11]

風邪の症状と怖〜い合併症とは??

 

季節の変わり目で罹りやすい「風邪(かぜ)」。

喉の痛みや鼻水、咳、熱が出て辛い経験をされた方も多いのではないでしょうか?

「風邪」とは、鼻や喉の粘膜、気道に炎症が起こることで鼻水や喉の痛み、咳などの様々な症状をきたすウイルス感染症です。

 

主な症状は、

・鼻水

・咳

・痰

・喉の痛み

・発熱

・体のだるさ

・下痢

が挙げられます。

 

原因のウイルスによって熱がなかなか下がらない、鼻水がひどく出る、痰がからんだ咳など特徴があります。

症状によって、鼻炎や鼻風邪など細かく名称を分けて呼ぶこともあります。

基本的に症状は長く続かずに改善しますが、合併症を引き起こすこともあります。

 

合併症として挙げられるもの

  • 副鼻腔炎
  • 中耳炎
  • 肺炎
  • 脳症
  • 急性腎盂炎
  • 持病や生活習慣病の悪化

 

特に子どもや高齢者が発症することで重篤な合併症を引き起こしやすく注意が必要です。

 

風邪の場合に内科・小児科を受診するメリットは?

 

風邪の症状によっては受診する病院に迷う方が多いと思います。

総合的に診療できる「内科」

子どものことに特化している「小児科」

鼻水や喉の痛みなど風邪症状に当てはまる「耳鼻科」。

 

受診を迷った際には、まず内科・小児科の受診がおすすめです!

内科・小児科は、総合的に身体の状態を診察できます。

前述した子どもや高齢者、風邪が長引いた際の合併症は命に関わるものも多く多岐にわたります。

また、風邪と思っていたら別の病気ということも考えられます。

鼻水が出るという症状だけでも原因はこんなにあります。

 

  • 風邪
  • アレルギー性鼻炎
  • 副鼻腔炎
  • 花粉症
  • 突発性発疹
  • 気管支炎
  • 蓄膿症
  • ジフテリア
  • 麻疹
  • インフルエンザ
  • 上顎がん

などがあります。

内科・小児科を受診することで風邪以外の自分に潜んでいる病気をを知ることができるのです。

 

風邪によって生活習慣病が悪化する可能性も‥

 

風邪を引くことでもともとあった持病や生活習慣病が悪化することもあります。

また、生活習慣病を抱えている方は免疫力が高くないため風邪を引きやすく合併症も引き起こしやすいのです。

早めの受診で早期対応をしていくことで身体の状態を保つことができます。

 

当院の内科・小児科に気軽にご相談ください!!

 

当院では生活習慣病を始め、風邪や全身状態の精査、治療、予防を行っています。

内科・小児科も併設しておりますので、家族で風邪を引いた際には老若男女問わず、当院にご相談ください。

風邪症状によっては耳鼻科の受診をお願いすることもありますが、もともとの持病や生活習慣病がある方は内科・小児科の受診がおすすめです。

ぜひお気軽にお越しください。

 

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